2006年04月21日

麺やの温故知新 凛として [@東京・高尾] 【190軒目(2)/635杯目】

055a8ae8.JPG
さて、久しぶりに「麺やの温故知新 凛として」に来てみました。
最近、横浜方面に店舗が増えてましたね。


家系ラーメンのチェーンを運営する横濱家の別業態で高尾にあるお店が一応本店。
しかし、すげー凝った建物で、回収タイヘンそう…とか思ってしまいますね。
客単価は高めに設定出来るんでしょうけど、ちょっと空きすぎで苦しいかもね〜。
土日のファミリー客をちゃんと取り込めてるのかなぁ…なんていらん心配しちゃったりして。

でも、前来た時は、ラーメン屋でこの内装は却って馬鹿にされてる気がする!なんだあの湧き水は!と苛々したもんですが、落ち着いて過ごしてみると落ち着けていいですね(笑)

凛として(2):エントランス凛として(2):玄関
凛として(2):湧き水凛として(2):内装1
木曜日の23:00頃の到着で先客は1名だったかな?
高尾駅から歩いてアクセス可能ですし、駐車場も併設されています。

メニューもいろいろ豊富で、薩摩黒豚を使ったチャーシュー麺をはじめとする麺メニュー以外にも、餃子や小籠包や焼き飯などのサイドメニューも豊富。
オリーブトマトと小柱塩らぁめんと、帆立バターと青菜塩らぁめんが季節メニューかな?
後者を選択。

さて、帆立バターと青菜塩らぁめん。
すげーデカいどんぶりでやって来ましたが量的には普通。

ストレートの細い麺は意外にもシコシコしてなかなか楽しい歯触り。
ただ、ちょっと水っぽいのはバイト君のオペレーションがテキトーだったんだろうなぁ…。

で、帆立バターと青菜塩らぁめん。
この名前に偽りなし。
いや正確を期すなら「帆立バターと青菜塩らぁめんゴマ入り」つまり、これだけなんですよ。
花が無いなぁ、と。

凛として(2):麺凛として(2):具
凛として(2):帆立凛として(2):チャーハン
帆立バターという言葉から想起される帆立の図はバターで焼かれて焦げ目付きなんですが、そんなことはなく、すごく悪く書くと、サッポロ塩ラーメンに冷凍貝柱を投入しただけみたいな感じで、帆立の旨味もへったくれもない感じ。

ただ焼きめしはなかなかにンマイですし、餃子もびっくりするくらい熱々でいい感じではありますが、どうかなぁ、ラーメンはイマイチかなぁ。
時間帯や作る人によって若干違うのかもしれないですし、メニューによるのかもしれません。
穏やかな心で訪問すれば、喧騒や殺伐とは無縁に遅めの時間までラーメンが落ち着いて食べられるわけで、これまでみたいに敬遠せず(笑)、また来てみたいと思います。


凛として(2):メニュー1凛として(2):メニュー2
凛として(2):内装2凛として(2):内装3
麺やの温故知新 凛として 高尾本店
【東京都八王子市高尾町1599-45】
11:00〜24:00/無休
帆立バターと青菜塩らぁめん ¥980
地図はこちら→このへん

[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=1&unit=0&lat=%2b36.31.42.7&lon=%2b140.13.45.9&fm=0
凛として
 ※写真は全てクリックで拡大します。
 

Posted by 小○さん. at 15:34│Comments(0)TrackBack(1)││

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