2006年06月05日
支那そば りょう [@静岡・清水]【452軒目/675杯目】
さて、今回も一部で不評の地方シリーズで、静岡県は清水市…もとい静岡市清水区にある「支那そば りょう」に来てみました。
清水駅そばの商店街の一角にあり、正面にパーキングメーターがあります。
カウンター約8席にテーブル3卓。
店の片隅に製麺室があり、自家製みたいです。
壁にはメニューかと思いきや、蘊蓄が木の板に書かれて並んでいます。
曰く、昆布は日高産で干ししいたけやら干し貝柱は国産でありみたいなのがいちいちつらつらと書かれているわけです。
良くわかりませんが「すべてはお客様の『うまい』のために」がテーマみたいでそう書かれています。
生ビールもあるみたいですがアサヒビールかどうか気になってしょうがない(笑)
見てみたらアサヒビールでした。
メニューは合わせスープのりょうそばに、醤油スープの支那そばに、塩スープの支那そばにトッピング違いなどなど。
フラッグシップと思しき「りょうそばてんこ盛り」はさすがに…と敬遠して二番手と思われる「りょうそば 一本のせ」を注文。
パリっとした皮が名物の手作り餃子もオススメみたいなので注文することにします。
さて、りょうそば。
ででーんとトロ肉が目立ちます。
このトロ肉というのはバラ先と言うパーツを使っているらしいです。
トロ肉は脂っぽくなく、柔らかでなかなかに良いですねー。
ただ、ちょっと酸っぱいというか、スプーンみたいな味がします(笑)
白っぽい部分は脂身ではなくコラーゲンなので体に良いとのことです。
一方の炙りチャーシューはしょっぱくてンマーイです。
麺は柔らかツルツルで美味しんですが、ちょっと柔らかめ。
これは好みがわかれそうですから、堅め好きな人は初めから堅めで注文した方がいいかも。
スープと麺の相性は悪くなくスルスル進みますが、気持ちスープの量がすくないかも。
んで、単体で味わうと若干醤油が強いんですが、旨味成分が豊富でンマインマイとつい飲み進む感じです。
餃子の方はパリパリの皮に期待しちゃうとちょっと期待外れ。
だけど、パリパリじゃないじゃんこれ!!と文句を言えないギリギリのライン(笑)
清水の街はなかなかに風情があって、最近にしては珍しく商店街にそれなりに活気がありそうな楽しげな街です。
んでそんな清水にあって支那そばりょうはそれなりに美味しいラーメン店ですから、機会がありましたら、ぜひどうぞ。
支那そば りょう
【静岡県静岡市清水区銀座3-4】
11:30〜14:30 18:00〜23:30 金・土曜は24:30まで 日曜11:30〜21:30/月曜休
りょうそば 一本のせ ¥990-
ギョーザ ¥380-
[GPS情報URL]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=1&unit=0&lat=%2b35.00.55.22&lon=%2b138.29.23.57&fm=0
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