2007年01月11日

公正街 [@台湾・花蓮]【556軒目/869杯目】

公正街:排骨麺
さて、今回は台湾編第二弾です。やっぱり普通にカウントしちゃおう〜。だいたいラーメンだから(笑)
というわけで、花蓮の公正街にやってきました。

花蓮は台湾の東海岸にある都市で人口11万人。
東海岸最大の都市とも呼ばれています。
台湾を一周する鉄道が出来た後、元々街中にあった駅は盲腸線のようになってしまい(門司港駅みたいな感じね)、今は廃止され中心部に駅はありません。
そんな元々の市街地付近が今でも賑わっているんですが、人口の割に遅くまで賑わっているのはさすが台湾ですね。

んで、とりあえずあてもなく、ウロウロとして、パッと目に付いたお店に入ってみました。
入ったときは店名わかんなかったんですが、帰国後いろいろ調べてどうやら「昌暉實業」という店らしいけど、どうも嘘臭いなぁ(笑)
ここは、店の前にいろいろとお総菜類が並んでいまして、それをチョイスしつつ、麺類やご飯ものは別に頼むという形式。
あまり日本からの観光客が来ない都市な上に、ガイドブックにも載ってない通りのガイドブックに載っていない店なので、言葉は通じないながらも適当に注文。
麺類は「排骨麺」をチョイス。

えーと、今の台湾ドルとのレートは3.6円くらいなんですが、だいたい4円と考えておけば手数料やら考えても多めに感じているのでイイ感じ〜と思いながらやってました。
その感覚でいくと、だいたい物価は半額以下ですかねー。
排骨麺60元ですから。

公正街:肉公正街:麺
公正街:スープ公正街:台湾ビール
公正街:なにか

さて、排骨麺。
これが、揚げたて熱々なのが、載っているんですよ。
衣もサクサクですげーンマイです。
なんつーか、日本の排骨麺とは違う感じのクリスピーな衣がンマ〜イ!!!

で、スープも非常にあっさりしたもので、若干スパイシーな感じの肉との相性もイイ感じです。
前日の台南とはまた違った感じの麺はちょっと時間を置き過ぎた「赤いきつね」といった感じの麺です。
もちろん、もっとコシがあった方が日本人の口に合うんですが、それを考えてもまだンマイですね。
今年食べた中で一番ンマイんじゃないでしょうか?
って、たいした杯数食べてないか(笑)

んで、ビールやらなんやら食べて300元くらいだったかなー。
やっぱ安いわー。
で、わからないながらも地元の人たちの会話を聞くともなく聞いていると旅に来ている!!!
という実感がわきます。
いいわー、台湾の地方都市。
所属のはっきりとしない犬がウロウロしているのも味です。

あ、そうそう。
台湾においては、他の国などと同様に麺を音を立てて啜るのはNGだそうです。
むしろ、ゲップの方が嫌われないらしい。意外ですな。
でも、ついついズズーとやってしまいがち。あぶないあぶない。
ズズーとやらないと麺ってのはすげー、熱いものなんですね。今まで気付きませんでした(笑)


公正街:店内の様子公正街:公正街の様子
公正街:お店の外観公正街:お店の中から
公正街 (昌暉實業という店名か?)
【花連市公正街13號???】
18:00頃〜24:00頃
排骨麺 60元
なんだかよくわからないもの×2 80元くらい?
ビール 50元くらい


 ※写真は全てクリックで拡大します。
 

Posted by 小○さん. at 00:36│Comments(2)TrackBack(0)││

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この記事へのコメント

台湾シリーズも楽しく
拝見しています(^O^)

まさに「ジャッキーチェン」の映画に出てきそうな
店ですね!(笑)

クリスピーな感じも
ちょっと弱そうな麺の感じも画像から伝わってきましたよぉ(^O^)/

しかし・・・
やっぱ麺は
ズズズッていきたいですねぇf^_^;
Posted by ハバタキ at 2007年01月11日 09:28
>>ハバタキさん
ありがとうございますっ!!
そうなんですよー、ズズーっといきたいですよねっ。
つーか、ゲップがありってのがまず信じられませんよ〜。

でも、雰囲気もいいし、すっかり台湾にはまってしまいました〜、わははは。
Posted by 小○さん at 2007年01月14日 10:48