2007年01月23日

玄蔵 [@東京・北区・東十条] 【564軒目/882杯目】

玄蔵:つけ麺
天然素材にこだわった店として伝説の店であった「ラーメン創房 玄」をやられていた田中玄氏が復活されオープンした東十条の「玄蔵」にやってきました。
店主さんのブログで復活までの様子、そして今も情報発信しているのを追ってきましたがお店に来るのは随分遅くなってしまいました。

店内はカウンター11席くらいで日曜日の20:15頃の到着で先客3名。
駅で言うと東十条駅が最寄りで徒歩数分。
車の場合は周辺にいくつかのコインパーキングがあります。

メニューは塩ベースの「玄流麺」と鶏白湯の「玄流白湯麺」を基本に、野菜トッピングの「玄菜麺」「玄菜白湯麺」「味噌玄菜麺」、それにさらに動物系素材を抑えた「玄菜麺・ベジタリアン」とかなり豊富。
それに「つけ麺」もありまして、かなり迷います。
が、とりあえず「つけ麺」をチョイス。
あっさりとこってりがあるということで、これまた迷いますが、「清湯と白湯です」と言われたので、あ、じゃあ鶏白湯ならこってりで、と。
あと大盛で。

しかし、なんとなくその伝説とラーメンに対する姿勢から勝手に怖い人を想像していたのですが、物腰柔らかい接客でぴっくりしました。
見ていますと助手の方とともにきちきちっと作業される他、自ら進んでカウンターの拭き作業や食器下げもやられています。
で、つけ麺ですが白湯をフライパンでサッと温めています。

玄蔵:麺とチャーシュー玄蔵:麺とワサビ
玄蔵:ツケダレ玄蔵:チャーシュー
玄蔵:麺玄蔵:麺とツケダレ

さて、つけ麺。
こちらは浅草開化楼製の…というかカラス氏の「q=(^ー゚)チーメン」になるわけですね。

堅めの麺ですが、表面は滑らかで、なかなかにンマイですね。
これ気のせいかもしれないですが他の店のより美味しいかも(笑)

ツケダレは焦がしネギが浮いていて、ややしょっぱめに仕上がっていますが、麺とのバランスはバッチリ。
チャーシューもなかなかにンマイですねぇ。
ただ個人的には麺側に具があるつけ麺はあまり好きではないんですが、チャーシューがゴリッと冷えてないのは幸い。

んで、皿の端にワサビが付いてきたんですが、これをツケダレに溶かさずに刺身を食べるが如く、麺にちょっと付け、サッとツケダレに付けて食べると実にンマイです。
いやはや参りました。
ツケダレが早々に冷える仕様ですが、それでも美味しく頂けますもん。
このわさびつけて食べるつけ麺は今年食べた中で一番ですよってまだ1月の2/3くらいですけども…。

最後にスープ割。
つーか、スープ割の有無がわからなかったので、そのまま食器を下げて帰ろうとしたら、助手の方に「スープ割はよろしいですか(笑)?」と勧められちゃいました(笑)
じゃあってんでお願いしますと、おおー、すげーンマイ鶏白湯ラーメンっぽいぞ。
って、きっと玄流白湯麺のスープに近い味になったんでしょうね。
これ、好みがわかれましょうが、同行者の玄流麺をちょっともらっての比較では個人的には甲乙つけがたいですね。
容器を真ん中で別けてハーフ&ハーフとかどうです?って2回行くか、2食食べろってハナシですよね(笑)


玄蔵:外観玄蔵:メニュー
玄蔵
【東京都北区東十条1-22-6】
11:00〜15:00,17:00〜23:00 (LO.22:30)/水曜休
※スープ切れ終了あり
玄流つけ麺 (白湯) ¥780-
大盛 ¥100-
Livedoor Mapはこちら→このへん

[GPS情報URL (携帯用)]
http://walk.eznavi.jp/map/?datum=0&unit=0&lat=%2B35.45.45.95&lon=%2B139.43.50.43&fm=0
玄蔵


■これまでの訪問記録
・ナシ


■参考サイト
・livedoorグルメ > このお店の情報
・食べログ > このお店の情報




 ※写真は全てクリックで拡大します。
 

Posted by 小○さん. at 23:13│Comments(2)TrackBack(0)││

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この記事へのコメント

ひっそりとした、たたずまいって感じが いいですね!つけ麺もボリュームアリ!って感じで、なかなかですねぇ!鷄白湯のつけダレかぁ・・・九州には、ありませんねぇ(:_;)これは食べてみたいですねぇ!コチラでは まだまだ つけ麺は選んで食べると言うよりはある所で食べるって感じですからねぇf^_^;
Posted by ハバタキ at 2007年01月24日 18:27
>>ハバタキさん
いいですよねー。
つーか、今から、九州でつけ麺屋さんやると、九州制覇できるかもしれないですよ(笑)
Posted by 小○さん at 2007年01月28日 00:11