2007年06月18日
【番外編】ラーメン発見伝 [@カップ麺]【968杯目/969杯目】
さて、今回はなんと漫画から飛び出したカップ麺です。てか、今さらリポート…という感じもしますが(笑)
ビックコミックスペリオールに連載されている「ラーメン発見伝」とのコラボ商品ですね。
漫画を読んでいない人にはわかりにくいですが、芹沢さんというラーメン職人と、藤本クンという商社に勤めながら夜は会社に内緒でラーメン屋台を引くフリークの対決を基本に話が進んで行くんですが、その中で「自然食レストラン大地」での「銚子港フェア」用のラーメンを競い合った話をベースに生まれたカップ麺です。
わかりやすく説明すると、海原雄山で山岡士郎で究極のメニューと至高のメニューの対決で…みたいに例えるのはもしかして禁句なんでしょうか(笑)
まぁ、なんであれ、漫画の中に出てきたものをイメージしたものが食べられるってのは新鮮です。
私もビック錠先生が繰り出すところのメニューを再現したもの食べたいですもん。
てか、そういうお店があったら毎日通いますよ、例えブラックカレーでも。
で、芹沢さんメニューが「焼魚旨味〈醤油豚骨〉」、藤本クンメニューが「魚介旨味〈塩〉」として再現されています。
これは公平に(?)一気に頂いてみたいと思います。
まずは原作通りに芹沢さんの、「焼魚旨味〈醤油豚骨〉」から。

パッケージを開けると、「ふりかけ」「液体スープ」「粉末スープ」「レトルトチャーシュー」といった具合。
原作では焼魚の絞り汁を使ったラーメンでしたが、それを再現するべく、魚風味がかなり強烈みたい。
とくに液体スープ原液はかなり強力な香りです。
んで、チャーシューかと思ってよくみたら、これが鰹です!すげー。こんなカップ麺珍しいです。
さて、実食。
カップ麺基準で中太の麺が良く出来ているねー。
つるっとした歯触りでなかなかのもの。
もちろん、普通の麺にはかなわないですけど、生麺タイプでもないのになかなかだなーって思いました。
最終的にもスープは魚介が強い感じ。白髪ネギがスープに映えます。
僅かにエグさすら感じるほど。こんなカップ麺やっぱり前代未聞です。
で、唐辛子がちょっと強いのが気になるかなぁ。
それにしても、このカップ麺より不味いリアル店舗いくらでもありますよ。驚いた。
続いて、藤本クンの「魚介旨味〈塩〉」。
パッケージを開けると、「かやく」「液体スープ」「粉末スープ」なのでさっきよりちょっと物足りない感じ。

こちらは柚子の香りが漂う感じ。
当たり前ですけど、粉末の時の方が強く感じて、スープ化されるとそれほどでも無かったかな。
具のつみれは良くできているんだろうけど、インパクト的にはさっきの方が強いよなぁ。
で、一応鯛スープに貝類、そして動物系…豚という複合スープが原作だったわけですが、不思議とカップの方は鶏っぽいんだよなぁ。
でもかなり旨味が複雑に仕上がっていて、スープ単品でもンマイです。
クコの実、チンゲン菜といった具材も入っているのですが、意外にシャキシャキ感があってフリーズドライ侮りがたし…といった印象です。
で、麺はさきほどとは大きく違ってかなり細麺。
歯触りが心地よい麺になっています。…ってこれは作り方によるか(笑)
つみれも不味くは無いんですが、ちょっと飽きがきちゃうかなぁ。
カニカマっぽい味に感じられます。
うーん、個人的には「芹沢さんの勝利!!」かなぁ。
原作の方の結果は原作マンガにてご確認ください(笑)
そうそう、パッケージ裏フタのQRコードを携帯で読み取ると該当のお話が携帯でタダで読めます。
このリーダーが意外とっつーか、かなり良くできていて、実は今回一番びっくりしたのはここだったり。
ビックコミックスペリオールに連載されている「ラーメン発見伝」とのコラボ商品ですね。
漫画を読んでいない人にはわかりにくいですが、芹沢さんというラーメン職人と、藤本クンという商社に勤めながら夜は会社に内緒でラーメン屋台を引くフリークの対決を基本に話が進んで行くんですが、その中で「自然食レストラン大地」での「銚子港フェア」用のラーメンを競い合った話をベースに生まれたカップ麺です。
わかりやすく説明すると、海原雄山で山岡士郎で究極のメニューと至高のメニューの対決で…みたいに例えるのはもしかして禁句なんでしょうか(笑)
まぁ、なんであれ、漫画の中に出てきたものをイメージしたものが食べられるってのは新鮮です。
私もビック錠先生が繰り出すところのメニューを再現したもの食べたいですもん。
てか、そういうお店があったら毎日通いますよ、例えブラックカレーでも。
で、芹沢さんメニューが「焼魚旨味〈醤油豚骨〉」、藤本クンメニューが「魚介旨味〈塩〉」として再現されています。
これは公平に(?)一気に頂いてみたいと思います。
まずは原作通りに芹沢さんの、「焼魚旨味〈醤油豚骨〉」から。

パッケージを開けると、「ふりかけ」「液体スープ」「粉末スープ」「レトルトチャーシュー」といった具合。
原作では焼魚の絞り汁を使ったラーメンでしたが、それを再現するべく、魚風味がかなり強烈みたい。
とくに液体スープ原液はかなり強力な香りです。
んで、チャーシューかと思ってよくみたら、これが鰹です!すげー。こんなカップ麺珍しいです。
さて、実食。
カップ麺基準で中太の麺が良く出来ているねー。
つるっとした歯触りでなかなかのもの。
もちろん、普通の麺にはかなわないですけど、生麺タイプでもないのになかなかだなーって思いました。
最終的にもスープは魚介が強い感じ。白髪ネギがスープに映えます。
僅かにエグさすら感じるほど。こんなカップ麺やっぱり前代未聞です。
で、唐辛子がちょっと強いのが気になるかなぁ。
それにしても、このカップ麺より不味いリアル店舗いくらでもありますよ。驚いた。
続いて、藤本クンの「魚介旨味〈塩〉」。
パッケージを開けると、「かやく」「液体スープ」「粉末スープ」なのでさっきよりちょっと物足りない感じ。

こちらは柚子の香りが漂う感じ。
当たり前ですけど、粉末の時の方が強く感じて、スープ化されるとそれほどでも無かったかな。
具のつみれは良くできているんだろうけど、インパクト的にはさっきの方が強いよなぁ。
で、一応鯛スープに貝類、そして動物系…豚という複合スープが原作だったわけですが、不思議とカップの方は鶏っぽいんだよなぁ。
でもかなり旨味が複雑に仕上がっていて、スープ単品でもンマイです。
クコの実、チンゲン菜といった具材も入っているのですが、意外にシャキシャキ感があってフリーズドライ侮りがたし…といった印象です。
で、麺はさきほどとは大きく違ってかなり細麺。
歯触りが心地よい麺になっています。…ってこれは作り方によるか(笑)
つみれも不味くは無いんですが、ちょっと飽きがきちゃうかなぁ。
カニカマっぽい味に感じられます。
うーん、個人的には「芹沢さんの勝利!!」かなぁ。
原作の方の結果は原作マンガにてご確認ください(笑)
そうそう、パッケージ裏フタのQRコードを携帯で読み取ると該当のお話が携帯でタダで読めます。
このリーダーが意外とっつーか、かなり良くできていて、実は今回一番びっくりしたのはここだったり。
ラーメン発見伝 焼魚旨味醤油豚骨/魚介旨味塩
日清食品製
各¥250-
※イトーヨーカドーにて購入
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※スパムが多いので手動承認中です。すみません…
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帰ってきてから晩飯にカッペロを食べる。
今日は、残り(いつの?)のカレーと『日清 ラーメン発見伝 魚介旨味〈塩〉』セット。
こちらの商品は、日清と「ラーメン発見伝」とのコラボ物。
(「ラーメン発見伝」はビッグコミックスペリオー....
日清 『ラーメン発見伝 魚介旨味〈塩〉』【カッペロ日記】at 2007年10月07日 16:38